ライトノベル「ゼロの使い魔7」

ツンデレの意味を知るきっかけな「ゼロの使い魔」、最新巻である7巻も読み終えました。
とてもよかったです。(よかったと思う物しか書かないからか毎回言ってるような・・)
ファンタジーな世界のハルケギニア、そこの貴族で魔法使いの少女ルイズ(ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール)に使い魔として召還されたサイト(平賀才人)。
前巻で始まった、トリスタニア・ゲルマニア連合とアルビオンの戦争が舞台。
名誉を重んじるルイズと命の大切さを重んじるサイトがすれちがう。
ずっとすれちがっていただけに、最後の急な仲直り(?)と捨て身の戦闘が感動。
いつもは弱そうだけど、がんばれば7万の兵も止めるガンダールヴと呼ばれるサイト。
止める事ができる理由はルイズ(と他)を守るため。
かわいさと面白さの上に深さもあるとてもいい物語です。

「半分の月がのぼる空」や「空ノ鐘の響く惑星で」が好きならきっと好き。
今思うと半分の月の里香はツンデレだよね(?)ルイズはツンデレ。
空鐘のフェリオの守るものがある時の強さ。サイトに似てる。

検索中に「ルイ14世のロマンス」に、「アンリエット・ダングルデール妃(アンリエッタ・アン)の侍女 、ルイーズ・ド・ラヴァリエール」という文をみつけ、アンリエッタとルイズを連想したけど、有名な名前なのかな~?

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