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■第二章■
[アーシア]
*第1話*

ブリタニアには色々なアイテムが生まれ、消えてゆく。
ファイヤーペイントツールは危険なアイテムではない(はずだった)
高名な錬金術師なら朝飯前に作るだろう。

ピアスも昔は錬金技術をマスターしたことがあったが
技術は使わないうちに忘れてしまう。
気づけば、その技術は駆け出しの錬金術師に負けるものとなっていた。

そして・・・。

未熟な錬金術により生まれた爆発物により
王都ブリテインの城を見事に爆破した2人は、

テロリストとして、死してなお追われることになる・・・。





ガードが押し寄せてくるが、死んだ2人を瞬殺することはできない。

2人はゆっくりと逃げることにした。



しかし・・


橋を渡った2人は自分の目を疑うことになる。


今までに見たことがない。




2人を捕まえるために特別部隊が来たのだ。





明らかに危険な香りのする者たち・・・


抵抗しないことを勧めてくる。


しかし、


勧められたことは断るのだ。

2人はゲートにむかい必死で逃げることにした。


人の大勢いるブリテインの銀行を通り、橋の方へ走る。

後ろからはドラゴンに乗った者たちが追ってくる。

しかし、他の人たちには見えていないようだ。


どこに逃げよう。


そうだ、

ゲートにさえ行けば時間稼ぎになる。

アンクで蘇生してチャームにリコールして、
魔女ベアトリクスさんに相談すれば何か解決法が見つかるはずだ。



しかし、

ドラゴンに乗った者たちは、それまで待ってはくれないようだ・・。




だれもいない方に、ひたすら逃げるしかない。



しかし、やはり

だめだ。



四面楚歌、絶体絶命か。絶命はしてるんですけど・・・。

いや、こんな時に何を考えているのか。


その時、奇跡の光が。

*第2話*

2人は完全にあきらめていた。
ドラゴンに乗る者達は、今までに失敗した事がないと思えるくらい冷静に間をつめてくる。

現に失敗した事がないのだろう。

失敗したのなら、逃げた者が、このドラゴンに乗る者たちの事を皆に話しただろう。

そして、それを聞いた者達はその時はうそだと思っていても、
「こんな話をしていた奴がいたぞ、笑ってやれ。」
と、噂して。結果、広まることになる。

チャーム(BAR)に出入りする2人は、このような、世界中で広まる噂を自然と、全て聞いて知っているはずだ。
しかし、今までにこんな者たちの噂など聞いたことがない。

はじめから、捕まることが決まっていたのかもしれない。

絶体絶命。


捕まればどうなるのか・・・。



そこに現れたのは、またこれも見たことがない。
光る物


第一印象は「溶けたような光るゲート」だ。


何故こんなゲートが丁度この場所に?
不思議に思った。



一人は、何も考えていなかったらしい・・。



そして、もう1人も入る。
入るしか道はない。




天の助けか?それとも。




この、犯罪者を捕らえようとする者達は、まるで天の使いだが。

この者達の存在を知り。
しかも、助ける事ができる人。

2人には、心当たりがあった。



*第3話*




ゲートは見ための通り、狭い感じがする。




目の前は灰色の世界から、急に真っ白になった。

まるで光の中だ。
ただ、霊体だというのに、体中の力が抜けてゆく気がする。






ゲートを出ると、居たのはやはり魔女ベアトリクスさんだ。

ベアさんは今にもゲートに向かって
聞いたことも無いような呪文を唱えている。







* soul is burning *
どうやら、ゲートに入るときにドラゴンの炎に触ってしまったらしい。
力が抜けていくのはこのせいか。
ゲートを出ると同時にこの病はなおった。


ゲートからはなれると
それはすぐに閉じられた。



しかし、



一足おそかった。


無敵と恐れられるガードが、閉まる寸前のゲートから出てきた。


ベアさんは生身だ、殺されてしまう・・・。




・・・・・・・そう思ったのは、ベアさんの実力を知らなかったからだった。


ベアさんは「あ」と言い、また変な呪文を唱えだした。





ガードは今にも裁きの雷を落とそうとしている。


でもし。。なにか、おかしい。

いつもなら、一瞬で罪人に落ちるはずの雷は、何故か落ちる気配がない。


魔法を唱え終えたベアさんは、ガードに向かってそれを放った。



ガードは一瞬にして蒸発し、骨が残った。



その骨から出た霊体にも容赦なく魔法が影響し。

黒い光に包まれ、消えた。


あのガードは何処へ行ったのか。
これは怖くて聞くことができない・・w


でもよかった。

自分はたすかったんだしねぇ(hehe



ガードを葬ったベアさんは、ニコニコしながら蘇生してくれた。

やっと。ゆっくり、伝説のヒーラーの話ができるよ・・w
(↑今まで1章の続きみたいだった・・・w)



そう思いながら

新しく開かれた、青い普通のゲートに入った。

行き先はわかっている。



バー・チャームで噂話をするのがみんなの日課なのだ。



それと、ベアさんにも色々聞きたいしねぇ・・・


呪文の意味、気になる?忘れないうちに書いときます。
もしかすると、次の話で説明するかもしれません、

知りたい人は↓文字を反転plz

Vas An Grav = An GravにVas(大きい)をつけただけ。
あの白いゲートはたぶんかなりすごいゲートなので
普通のDispel Fieldでは消せないのだ!たぶんw

An Corp Flam = An(反対)Corp(死)Flam(炎)
死の炎の反対呪文っていう感じ・・・
これでピアにかかったドラゴンの炎の呪いを解いた。

Vas Corp Ort Grav = Vas Ort GravにCorpをつけたもの
つまりChain Lightningで死なすって言う意味w

すべて、「ピアス@大和」がかってに考えたものですので、ここでしか通用しませんw
悪しからずご了承下さい・・。




*第4話*



やっと、平和な世界に帰ってこれた。
もう、あんな世界は行きたくないw


やっぱりカラーはいいのぉw







ベアさんがいなければ2度とブリタニアの地を踏めなくなっているところだったかも・・w

感謝〜〜〜。






うんうん

本当にすごいよ。

すごいというか、普通不可能?w



その話に花を咲かせようと思い、頭の中に色々な話題を浮かべた。

その時、ベアさんはピアの方に歩き出した。




そして


ところでピアちゃん 足元に何か落ちてるよ



ピアの・・・・下?
足元?w







ええw







えへえええwww




死体!?w





グリ 死んでるのかな


グリというのはグリフィスというベアさん率いるチャームのギルメンの一人。

それにしても

ベアさん、冷静だなぁw


キリーさん・・・本性がでてるよw



グリさんも夏の炎天下に屋上で昼寝なんてしてるから、踏んじゃってたしー(言い訳w)




鎧にローブだからね ムレて たおれたのよ

まじですかw

そんなことあるんですかw




うーん、でも

考えてみると、夏に鎧着た上にローブ着るのってすごいですよね。

夏の戦士は大変なんだなぁ。







と、思ってたら







ベアさんはその考えの下、急にグリさんの服や鎧をはぎ取り始めました。




そうですよね、まずは応急処置。

素肌に風を通しましょう。




ざっざっ。




ほらほら、どんどん肌色の素肌が。



肌色の・・・・・・・






素肌。。






ナニコレ。




うそーんwww


緑いろだぁぁぁw








ええええ?w





ここは、緑先生だ!とか言った方がいいのだろうか?



いや、第一印象は



まさしく・・・・・。

グリフィスさんが!

グリーンジャイアントに!wwwwww




オンザネクストレベルグリーンジャイアントを知らない人はコチラ!)









どうでしょうか。。。

明らかにグリーンジャイアントですね。



はい。

(・・・・って落ちを他のサイトに持っていっていいのかなw)
次も楽しみにしてくださいw
ここに気づく人いるのかな、
気づく人ってすごいよね、ピアは絶対気づかない!w

*第5話*

3人は沈黙しました。



友達が、緑色に変色してしまってビクともしないのですから・・・。




ヒーラーがいれば何とかできるかもしれませんが、

3人ともテイマーなのでペットの病気のことしかわかりません。








ベアさんはそう言って、下のフロアに降りてゆきました。





ピア達もグリさんを助けるために色々しました。





テイラーでもあるピアは涼しい服を作って着せてあげ。













ドラキュラであるキリーさんは非常用の血で・・・・







高級赤毛染め!すごい!でも、助けになってない・・・w








そして、ベアさんが戻って来た時には。







まさしくあれになってました。






しかし



ベアさんは深刻な顔をしています。



そして、ゆっくり話し始めました。



死体から感染?

どんな高名な医者も治せない?





どこかで聞いたような。

グラフィティ最後参照

あ!キリーさんに、聞いたことある!






そこで、キリーさんはベアさんにも、あの噂を話しました。



( この話はブリ城爆破直後に話していたものだったので。はぶきます。)








でも、アーシアさんって本当にいるのかわからないらしいしなぁ。

いたとしても、ゆっくり探す時間なんてないし・・・。



昔、聞いた話では千里の先を見ることができる水晶は

見た事がある人しか探せないらしいし・・・。













すると、べあさん






「知らなかったよ、キリー」






アーシアちゃん ??






ええぇぇぇぇぇぇぇぇ。え?w



BBSで打ち合わせした段階では
アーシアはドラキュラでキリーさんの一族でしたが
いま気づくと、一族のはずのキリーさんが本当にいるかわからないって言ってますね。
これはおかしいので、その設定はなしにします〜。
ベアさんの親戚だということもBBSでその時決めたことです。




*第6話*

どうやら、アーシアさんはベアさんの親戚で

本当に実在するらしい。


特殊な性格なので人の来ない深い森に隔離(かくり)しているのだそうだ。



どんな病気も治す力があるなんて、ベアさんも知らなかったみたい。

本当にグリさんを治せるかは判らないけれど、行くしかない。


目的地まで遠いらしいので、みんな乗り物を用意した。


「はぐれるといけないから 私から目をはなさないでね。」

と、ベアさんに言われたので緊張しながら着いて行きます。




それにしても、二人乗り・・・初めて見た。


あぁグリさんの変わり果てた姿・・・

見ているだけで涙が





・・・




・・・・・








何十分くらい歩いただろうか・・






それにしても、ここどこ?


こんなに広い森あったっけ・・・





そんな事を心の中で考えていると、いつの間にかはぐれてしまいました。

しかも、前に変な人が現れました><

なんか黄色いです・・・



「死にたくなけりゃ」 「帰ってお寝んねしてな!」





死にたくなけりゃって・・・ここトラメルやのに。

ロールプレイの山賊かな?




Flam Kal Des Ylem



って、キリーさんヤル気だ!w


Meteor Swarmかー

一石二鳥ねらってるw



ボシュウゥゥ


ボシュゥゥ

ターゲットできてるしw



うわ、なんか一人色変わりました!


・・・・・・



しかも魔法すり抜けました・・・



もう一人は



「ふはははは」

と笑って、色はそのまま。







あ、当たった。


てことは白くなると攻撃当たらないのか〜。



絶対負けるやん><







げげげw

ピアちゃうのに!w





やばいやばい・・・・・


なんか・・・







ぎゃああああ

なんか明らかにおかしい魔法陣が!w


どどどどうすれば!




魔法はEIないし



メア殺されんのは嫌やし!(w)







よし、




じゃなくてw


なんか見た事ない文字が・・・


* Kirry looks like Dracula *



ひー本性がでてる! w


ここで逃げたら後で血すわれちまう><






こういう時はこれだ!!!





Bea





どんな時も人任せですか・・・


つづく

黄色い二人のモデルはマトリックスのツインズです。
全然ちがいますね・・w
ってまだアーシアでてきてないし・・・