ライトノベル「空の鐘の響く惑星で」

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6巻までいっきに読んでしまいました。(7巻は注文中^^)
ファンタジックな世界での話。不思議と異世界の物語ははまってしまいます。
なぜだろう。「涼宮ハルヒシリーズ」も登場人物的に言えば異世界なのですが、舞台が普通の地球の日本の高校なので、読み進むスピードが遅いようです。
「蟲と眼球とテディベア」も同じような物でしたが、ジャンル(?)的に・・。(T-T)ちょっと気持ち悪い表現が多かったです。(気持ち悪い表現は自分で描くのは大丈夫ですが、他の人の物は力がぬけてヒョロヒョロになります(`・ω・´)

っと、「空の鐘の響く惑星で」が、どんな話なのかを書きたいと思うので、ネタバレOKな方は続きを読んでくださいね。

舞台は中世のような世界。主人公はアルセイフという国の第四王子のフェリオ。
魔法は存在しないようだが、錬金術が闇で使われている。
1つ独特なのは、ピラーとよばれる柱が、世界中にいくつか浮いている事。
それは、こちらの現実の地球の未来とつながっているようで、時々そこから人が出てくる。
そんな世界観の上に、登場人物もとても魅力的。そして、基本的にハッピーエンド^^