UO「たまにはブリタニアへ。」

どれだけ天に日が昇り、そして沈んだのでしょうか。どれだけここを離れていたのでしょうか。
目を開ければ見慣れた街並み、長い間住んでいる魔法の街ムーングロウ。
郊外には、魔術や妖術、錬金術まで扱う魔法研究機関Lycaeum(ライキューム)があって。
寝る間を惜しんでそれぞれの研究に没頭してしているのが、この街の住民の特徴。
街を歩く人々は専門用語満載で会話し、勉強嫌いでは半日も過ごせないという噂もある。
そんなに勉強が好きではないピアも長年の内に、得意とは言えないけど大抵の魔法は使えるようになった。
年をとらないっていう特異体質で、若いのに大魔法が使えると有名になった事もあった。
06070201.jpg
以前は少し歩けば顔馴染みと出会ったというのに、前を行きかう賢者や魔法使いたちにその顔はない。
声をかけられたとしても、この街で半日も過ごせそうにない人たちばかり。
かなりの長い時間が経ったため、顔見知りたちに生きていない者も居るだろうけど、好奇心の塊みたいな人たちだし、最近発見された別のシャード(鯖)への移動方法を試したのでしょう。
帰ってきて早速だけどピアもシャードを移動するとしようかな。
06070299.JPG
この旅は一方通行、あぁ、生まれ育ったシャードよさようなら。
知らない顔があふれるこの世界にもう要はない。
06070202.jpg
古の言葉を操るベアトリクスさまは元気でしょうか。

前へ

RO「ティファニアっていうノビ」

次へ

RO「明日ノーグハルト実装と同時にレモン販売終了」