ライトノベル「半分の月がのぼる空」

半分の月がのぼる空。4巻まで読み終えました。
この話は「空鐘」と違って、ファンタジーでもSFでもない、
普通の日本での普通の人々の話です。
非現実味のない物語は、ライトノベルでは珍しいらしいです。
現実世界の話は、そんなに興味なかったのですが、これは面白かったです。
あらすじは、軽い病で入院する主人公と、重い病で入院するヒロインの話。
現実の平和な日本だけど、死と隣り合わせ。
ほかの登場人物たちの物語も入り混じって、楽しくて悲しい物語。
今のところ完全なハッピーエンドはないけど、バッドエンドでもない。

誰もが、目が。心が、熱くなるのではないかと思う。

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